IT業界は非常に大きな影響受ける

IT業界は非常に大きな影響受ける

特定労働者派遣廃止によってIT業界は非常に大きな影響受けると言われています。派遣事業の切り替えによって様々な分で影響が出てくるのです。

プログラマーやシステムエンジニアの大手の派遣先は、特定労働者派遣における労働力や技術力に強く依存しています。企業側にとってもノウハウのない分、実績や経験のあるシステムエンジニアやプログラムを派遣してもらうことによって解決してきていましたが、今後はそのような事はなくなっていくのです。

さらに派遣からのキャリアアップはさらに困難になるでしょう。このような動きが今後進んでいけば、派遣を通じて働いたとしても、技術力を身につけることが困難になります。

そこで正社員や派遣労働者との区別、役割分担といったものが、今よりもさらに明確になるのではないかと考えられています。技術の中身など一切わからないまま、ただ目の前の仕事をこなしていくという状態になっていくかもしれません。

正社員が仕事において一等重要な中心部分に携わり、ノウハウなどが蓄積していくと共に、単純作業などの比較的誰にでも任せられるような業務を派遣労働者に任せるという傾向が強くなるのではないでしょうか。派遣技術者のうちの9割以上が特定労働者派遣であるという派遣先も少なくないようです。

しかし特定労働者派遣の撤廃によって3年しか雇用できないことになり、派遣のプログラマーやシステムエンジニアにばかり頼ることができなくなっているのです。そのような中でプログラマやシステムエンジニアはキャリアを積んでいくというのが一般的でした。